
デザイナー兼、
防災士のリスままです。
本日のブログは『防災リュックってなに?』について書いていこうと思います。防災リュックって最近よく聞くけど、実際なにが必要なの?という方も多いのではないかと思います。そこで何回かに分けて詳しく説明したいと思いますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね♪
本日のメニューです↓
- なぜ防災リュックをつくるのか。どんなときに必要なのか。
- 市販の防災セットでいいでしょ?うーん、少しアドバイス!
こどもと一緒に防災を学べるYouTubeもぜひご覧ください♪
なぜ防災バッグをつくるのか?

まず初めに言っておきたいのが、大津波や家の浸水など、急を要する場合は命が最優先!リュックなど持たずにすぐに避難をしてください!覚えておきましょうー。
では防災リュックはどんな時に使うの?ということですが、例えば『台風がきていて避難所に早めに避難しておく場合』や、『今日は大雨で1階にいるのが不安だなーと自宅の2階に避難をしておく場合』などです。まとめておかないと、あれがどこにあってーーーーなど慌ててしまったり、地震の際は物が散乱して見つからない、ドアが壊れてしまって探せないなどが考えられます。そして一番困るのが停電。。暗闇でモノを探すのは困難です。防災リュックにライトを入れておけばすぐに灯りをつけられる!ということで、事前に準備しておくのがオススメなのです!
必要な物をバッグに入れておけばすぐに避難が開始できていざという時慌てなくて安心です♪
急な災害の時、人はパニックになりますよね?リスままは特に不安症さんが出てしまうので小さな地震でもビクッ!となってしまいます。自分でも慌てるのがわかるから事前に用意しておいて少しでも安心できるようにしておきます。
防災リュックの中はどんなものが入っていると良いの?という質問をよくされます。リスままおすすめのモノは次のブログに書いていこうと思いますが、答えは『自分にとって必要なもの』を最小限に!とお答えしています。なぜか?それは、必要なものは人ぞれぞれだということ。年齢や家族構成、性別、性格でも様々違ってくるからこれが正解!というのは自分自身で決めていただきたいからなのです。

防災バッグはいざという時の安心を備えているようなものなの…
よく防災セットとして売られているものがありますよね?それらは防災士が監修してセットされていたりするので、自分で必要なものを色々と調べなくても良い!というメリットがあります。防災士という立場から様々な防災セットを見させていただくことも多いのですがよく考えられているな〜と思うことも多いです。一方では、今の時代にあっていない残念な商品もたまに見受けられます。。。おすすめされたから、デザインが良いからという理由で購入しがちですが、必ず中身を確認して購入することをおすすめします。防災セットを購入したら、注意していただきたいことを2点ほどお伝えしておきます!
まず、1つめ。防災セットを購入したら中身を必ず確認し、動くかどうか、使用の仕方はどうなのかを確認しておきましょう。
例えばですが、懐中電灯が入っていたとします。その懐中電灯、きちんとつくのでしょうか?電池が入っていない、テスト用電池が入っている、USB充電で事前に充電しておくなんていうこともありますよ。他には缶詰が入っていたけど缶切りが入っていない。なんてことも…携帯用トイレセットが入っていたけど使い方がわからず慌ててしまった!ということもあります。
そして、2つめ。これが1番重要なのですが、防災セットは基本的なものしか入っていないということです。
防災セットはとても便利!だけど、自分にはいらないものが入っていたり、その逆で自分には絶対必要なものが入っていないということを覚えておいてくださいね♪防災セットを既に購入しているという方はその中に足りないものを足していく、という考えで大丈夫です!

自分なりの防災バッグ作ってみてくださいね!ここにテキストを入力

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